DDSファンクションジェネレータ「FY3200S-6M」の紹介と基本的な操作方法

2024/01/14

紹介

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「FY3200S-6M」というDDSファンクションジェネレータを買いました。今回は、このファンクションジェネレータと基本操作の紹介です。

FY3200S-6M

FY3200S-6M

主なスペックはこんな感じ

  • 出力:2ch
  • 波形:正弦波、矩形波、三角波、ノコギリ波(上り・下り)、任意波形など
  • 周波数:0~6MHz
  • 周波数分解能:0.01Hz
  • 位相:0~359度
  • 位相分解能:1度
  • 振幅:10mVpp~20Vpp
  • 振幅分解能:10mV
  • DCオフセット:±10V
  • オフセット分解能:0.01V

他に、周波数スイープや任意波形などの機能があるようです。

基本操作

最初ちょっと戸惑ったので、メモがてら書いておきます。

[CH1]、[CH2]ボタンを押すと、LCDの表示(と操作できる内容)が押したCHのものになります。

CH1を選択中に[CH1]を押すと、CH1の出力のON/OFFができます。同様に、CH2を選択中に[CH2]を押すと、CH2の出力のON/OFFができます。出力がONのときは、Outputの右にあるLEDが点灯します。

[PARAM]ボタンを押すと、青いロータリエンコーダと[◀][▶]で操作できる項目が変わります。(周波数、振幅、DC offset、Duty、位相)

[WAVE]ボタンを押すと、波形の種類が変更されます。(正弦波、矩形波、三角波、ノコギリ波など)

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