充電抵抗を介した、フィルタコンデンサ(アルミ電解コンデンサなど)の充電・放電を想定して、「どれくらい時間が経ったら、どれくらい充電・放電されているか? 」を算出する計算フォームを作ってみました。
時間とコンデンサ電圧(どれくらい充電・放電されているか)の関係は、抵抗値とコンデンサ容量の大きさによるので、時定数(τ=RC)を基準に考えると、一般化できます。
ということで、時間は時定数の何倍か?で考えることにします。また、コンデンサ電圧は、充電率(充電時:電源電圧の何%まで充電されているか?、放電時:放電開始時の電圧の何%残っているか?)で考えることにします。
RC回路の充電
充電(時定数→充電率)
充電(充電率→時定数)
RC回路の放電
放電(時定数→充電率)
放電(充電率→時定数)
時定数の算出と、時定数比から時間を求める
CとRの入力値から、時定数を求めます。また、入力した時定数比から、時間を算出します。
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