電子工作をしていると、5V電源(ACアダプタ入力)は便利なので、よく採用します。
しかし、あれもこれもACアダプタ入力にすると、時折ACアダプタが足りなくなったりします。
そんな時のための、「microUSBをDCプラグに変換するアダプタ」をつくってみました。余っている昔のスマホ充電器を流用できたりして、けっこう便利です。
どういうもの?
USBの5VをそのままDCプラグに出力します。(出力コネクタの形状変換のみ)
DCプラグは、よく使われる2.1mmのものにしました。センタープラスにします。
材料は以下の4点です。
- 2.1mm標準DCプラグ MP-121M 秋月 \30
- micro USB → DIP 5ピン ボード Amazon \45くらい
- 熱収縮チューブ φ15
- 配線
リンク
microUSB→DCプラグ変換をつくる
「micro USB → DIPボード」に、配線をはんだづけします。
配線の反対側を、DCプラグにはんだづけします。センタープラスとしたので、短いほうの端子に「+5V」の線を、長い端子に「GND」の線を接続します。(GND側はカシメられるようになっているので、本当はしたほうが良いと思います。)
熱収縮チューブで「micro USB → DIPボード」を覆えば完成です。簡単です!
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